内科からのお知らせ

6月3日木曜日は福岡高校の健康診断のため、午後の診療は4時から6時までとなります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

また5月24日より先行予約いただいている65歳以上の方の新型コロナウイルスワクチン接種を月、火、木、金の午後2時より3時にかけておこないます。午後の一般診療開始は3時以降となりますのでよろしくお願いします。(申し訳ありませんが現時点で予約は終了しています。8月半ばまでの予定です。)午前の診療は今までどおりです。

上気道症状で来院される前に

 発熱や咳嗽、咽喉の痛み、鼻水などの上気道症状がある方は、現在院内の導線を分けてご案内しています。また通常のかかりつけの方との診療と同時並行で行っていますので、原則一度に重なることのないように、事前でお電話にて当院で対応可能かどうか問診し、対応可能であればお時間を指定して診察に来ていただく体制としています。また新型コロナウイルス感染症が疑われる症状(高熱の持続や咳嗽継続、息苦しさなど)ある方はまずは最寄りの保健所、あるいはコロナ感染症相談ダイヤル(092-711-4126)にご相談ください。

風邪症状のある患者様へ

 ふつうの風邪も新型コロナウイルス感染症も、症状がでてから最初の数日は区別がつかないため、受診により診断がつかない可能性が高く、院内感染のおそれもあるため、症状が軽い場合は、受診いただいても院外よりお電話いただき、お電話で自宅での療養をお勧めする場合があります。また行政の指針として、風邪症状や37.5度以上の発熱が4日以上継続、強いだるさや息苦しさのある方は下記の新型コロナウイルス感染症相談ダイヤルにご相談ください。高齢者や妊婦さん、基礎疾患のある方は上記の症状が2日以上継続するときを目安にされてください。

新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル 092-711-4126

風邪症状のある方は院内に直接はいらずクリニックにお電話ください。

092-621-8866

内科からのお知らせ

 4月25日は高校健康診断のため、午後2時から4時半前後まで内科医師不在となります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

 なお、3月より福岡市風疹抗体検査、任意予防接種の助成、4月より国の風疹第5期定期予防接種が始まっております。それぞれに対して当院での検査、予防接種が可能です。定期予防接種に関してはクーポンが配布された方が対象となります。ご不明の点がありましたらご連絡ください。

インフルエンザの流行とインフルエンザワクチンの接種について

師走も残り少なくなりました。12/10過ぎより、当院でもインフルエンザの患者さんが増えてまいりました。通常1月から3月が最もかかりやすいシーズンです。

インフルエンザワクチンの接種を希望される方は、抗体ができるまで2週間程度かかるといわれておりますので、ご希望の方は早めの接種をおすすめします。当院では現在ワクチンは、ご用意できる状態ですのでお問い合わせください。

診療時間確認のお願い

当院の受付時間は、ホームページ上に記載の通りですが、月に数回程度、受付時間を変更している場合がございます。変更は随時院内に掲示するとともにホームページ上にお知らせしております。

学会あるいは公的会議等への出席は、医師としての専門性を保持し、診療の質を維持するとともに、職能を生かした社会貢献に不可欠な業務でございます。

皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解いただきますとともに、院内掲示、ホームページ等にお目通しをいただきますようお願い申し上げます。

 

顔がほってったり、ぱーっと汗がでたりしたら~残暑のせいだけではないかもしれません

残暑のなかにも、ようやく朝晩涼しい日がみられるようになってまいりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。博多区吉塚の福嶋クリニックです。
閉経までの数年の間は、排卵がうまくおこらなくなったりして、周期が不順になり突然出血して困ったりすることがあります。また、女性ホルモンが減少することで、いわゆる更年期症状でおこまりになる方もおられます。更年期症状は多彩です。代表的なものは、めまい・ふらつき・耳鳴り、体がだるい(倦怠感)・疲れやすい、体がむくむ、頭痛や頭が重い感じ、冷えやのぼせ、ほてり(顔が急に赤くなり熱く感じる)、肩こり、腰痛、手足のしびれや違和感に加えて、精神的にもイライラや意欲減退などもみられるかたがおられます。
症状が強く生活に差し支えるときは、治療を行うことで。症状を緩和し、生活の障害をとりのぞくことができる場合もあります。のぼせやバーッと汗がでるなどの症状は比較的女性ホルモン(エストロゲン)の欠乏に関連することが多く、ホルモンを補充するような治療をお勧めする場合があります。ホルモンの補充は一般的には、閉経直後を中心とした症状の強い時期に行います。ホルモン補充以外にも漢方薬の使用など、症状をやわらげるような治療もあります。
また閉経(生理がおわること)の数年前からは、生理が不規則になったり、生理の量が多くなったり少なくなったりと変化がおこることもあります。生理不順と思っていても、このような不正出血の陰には「がん」が隠れていたりすることもありますので、注意が必要です。pixta_22846506_s
当院では、子宮がん検診、加齢に伴う生理不順や更年期症状などについても相談もおこなっています。お気軽にご相談ください。